ながなが系
記念すべき「なかなか遺産」第1号。
岩手県一関市に建っているながーい校舎。
小さな教室が横に一列に並んで長さ119m。
京都の三十三間堂とほぼ同じ長さです。
夏は青い空と森の緑、赤い屋根と校庭、冬は一面真っ白。
建物が、自然と一体化しています。
長い校舎の外観は、3回にわたる改修の痕跡が建物に刻まれています。
晴耕雨読の精神を守る達古袋農業教育協会、NPO一関のなかなか遺産を考える会が見守っています。
ながなが系
記念すべき「なかなか遺産」第1号。
岩手県一関市に建っているながーい校舎。
小さな教室が横に一列に並んで長さ119m。
京都の三十三間堂とほぼ同じ長さです。
夏は青い空と森の緑、赤い屋根と校庭、冬は一面真っ白。
建物が、自然と一体化しています。
長い校舎の外観は、3回にわたる改修の痕跡が建物に刻まれています。
晴耕雨読の精神を守る達古袋農業教育協会、NPO一関のなかなか遺産を考える会が見守っています。
なかなか遺産とは、どこにもない特異性をもち、
一度見ただけでくすっと笑っちゃうことから、
国の重要文化財や世界遺産に認定はされないものの、
でも、生真面目に、地域やそれを越えた地球上の環境や
ひとや社会やいろんなものを結びつけ、
ひとびとに多様な恩恵をもたらしていることから、
なかなか~!と見るひとびとを唸らせ、
建造物のみならず、そのつながり全体を劣化させずに
次世代に継承させたいと自然に思えてしまう共有の財産、のことです。
みなさんも一緒に、なかなか遺産を見つけて、
その魅力を伝え合いましょう!
いい見事な内容で、たいしたものだ。
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